こんにちは!
私の住んでいる辺りは今日は一日中雨でした。
結婚前美容オタクと言われた私ですが、産後の育児疲れ、忙しさを言い訳にお肌のケアをサボり続けていたことを本当に後悔しています…。
カサカサのせいで年齢の割に確実に周りの友人達より小じわやらシミが…。
私のカサカサお肌も雨が降って潤い復活すればいいのに…。
潤い復活目指して頑張ります!!
さて、今日は乾燥肌や敏感肌の強い味方である
セラミドのお話です。
セラミドとは何なのかを詳しくご紹介しますね。
セラミドとは?
1.セラミドは体のどこにある?
皮膚は3つの層から構成されています。
一番上から表皮、真皮、皮下組織です。
表皮は簡単に言うと、体を外部刺激から守っている薄い膜のようなものです。
この表皮も、さらに4つの層で構成されています。
上から角質層、顆粒層、有棘層、基底層です。
この一番上の角質層にセラミドがあります。
角質層の細胞と細胞の間にあり、細胞同士を繋ぎ止めている
細胞間脂質の主成分がセラミドです。
この細胞間脂質のなんと約半分がセラミドなのです!
2.セラミドの働き
1.水分保持機能
セラミドは水分の蒸発を防ぐ働きがあり、お肌の潤いを保ってくれます。
2.外部刺激に対するバリア機能
角質層に水分を蓄え、水の膜を作ることで紫外線やアレルゲンなどからお肌を守るバリアの働きをしてくれます。
3.セラミドが不足すると,,,?
若い頃のお肌にはセラミドがたくさんありますが、実は年齢と共にその値は減少していきます...。
セラミドが不足することによって水分の蒸発が進み、乾燥が進むとバリア機能も低下してします。
これによってお肌が外部刺激を受けやすくなるのです。
結果として、それが乾燥やしわ、肌荒れの原因にもなるのです。
逆に、セラミドで満たされたお肌はキメが整っており、バリア機能が高いため肌荒れしにくい状態なわけです。
また、敏感肌やアトピーはセラミド不足によって引き起こされることがわかっています。
特にアトピーの場合は、体内のセラミドを生成する力が弱いそうですよ。
美顔器でイオン導入や超音波などを使わない限り、
毎日のスキンケアで化粧水が潤してくれているのは、角質層までです。
セラミドは角質層にあり、バリア機能を果たしているわけですから、
不足したセラミドのケアが化粧品でできるということです。
乾燥肌や敏感肌でお悩みの方は是非セラミド配合の化粧品を使ってケアしてもらいたいです!
私も敏感肌が一番ひどかった専門学校時代にセラミド配合の化粧品を使っていました。
何を使ってもピリピリヒリヒリで真っ赤になることも多かったのですが、
セラミドのお蔭でバリア機能が回復したのかあの時以上に荒れたことは今までありません。
でもセラミド配合と簡単に言っても、セラミドにもいろいろあります。
次の記事ではセラミドにはどんな種類があるのかお伝えしますね。
私の記事がお役に立てれば嬉しいです!
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